スペシャリストになってみたかった話

スペシャリストになってみたかったはなし

こんにちは。BOSSです。

つくづく思うのですが、何か一つの技術や能力が突き抜けた

いわゆるスペシャリストってかっこいいなーって気持ちが私自身すごいあるんですよね。

なぜそう思うのか、そしてスペシャリストになれるものなのか

そんなことを書いていこうかなと思います。

周りにいるスペシャリスト

なんでこんなこと思うのかっていうと、私自身周りが比較的そういう人たちが多かったんですよね。

私は学部時代将棋部に所属していましたが、6回の全国優勝を果たしました。

その原動力となったのはレギュラー陣、準レギュラー陣の層の厚さです。

中には元奨励会員、つまり過去にプロ棋士を目指していた人も多く、そうでなくても小さい頃から将棋一本で頑張ってきた人たちが多い。

もしかしたら否定するかもしれないですが
彼らは私からすれば立派なスペシャリストでした。

そして本当にかっこいいんですよね。

これだけやってきたんだというものが実績としてあり、これだけは負けたくないというものがしっかりと感じられるほど一つにかけてきた、そんな人たちでした。

広く浅くの人間

じゃあ実際私はどうだったのかというと、将棋に関してはそこそこ長く続けていました。
小6のころからだから今でおおよそ10年くらいですかね。

ただやっぱり私はスペシャリストには程遠かった。

たしかに続けてはいました。ただ、それ一つにかけてはいなかったんですね。

将棋を始めたのと同じ時期くらいから硬式テニスを始めて、高校生くらいからアコースティックギターなんかにも手を出して

なんか目についたものはなんでも手を出してたんですよね。

そして気がついたら
熱しやすく冷めやすい人間になっていました。

スペシャリストになるのは無理

結論から言えばそんな人間にスペシャリストは無理ですね。

やっぱり人間が割くことのできる時間やモチベーションのリソースは有限です。

なんでも手広くやってしまうとどうやったって一点集中の人には勝てません。

「あ、私には一点集中は無理だな」って気がつくと無い物ねだりなのでしょう。

一つ突き抜けたものを持ってる人がどんどんかっこよく見えてくるんですよね。

自分の中に特技と呼べるものがあるのかっていうとほんとに見つからない。中途半端なことしてきたんだなーってって気持ちすら湧いてくる。

けど無理なもんは無理なんですよ。性に合ってないんですよ。

いろんなことを70点にする方法

人間性の問題もあるので、こればっかりはどうしようもない。

言うてしまえば何事も中途半端なんですよ。
だけど100点満点は無理でも70点の実力の特技や技術を複数持つことは可能なんですよね。

全然かっこよくないですけど、「あいつなんでもそこそこできるよね」って言われる程度にはなれそう。

多分、熱しやすくて冷めやすい人間が目指すべきはそこなんだと思います。

じゃあどうやってそれを実現するかと言うと
完全には冷め切らずに、長期的に見て継続できている状態を作ることですね。

つまり再燃を待つのです。

何かのきっかけでまたやるか!って思たら短期的にはがっと集中できるからその期間でレベルを上げてしまう。

冷めたら次再燃するまで放置しておいて、レベルはだらだら下がるけど一気には落ちない。

また次再燃したらちょっとだけ強くてNEW GAMEみたいな感じです。

これを多方面で繰り返せば10年くらい経ったとき70点の武器が5個6個できてるだろうというイメージですね。

まとめ

やっぱり突き抜けた実力って憧れます。

ただなんでもほいほい手を出しては辞めてを繰り返してきたから無理なことも十分わかった。

なんでもできる人間って全然かっこよさないけど、70点の武器複数持てたらそれはそれで強そうだなって思っています。

10年後そこそこのものがいくつか持ててたらいいなぁ。