奨学金と自動車免許 大学院生になって教習所に通い始めた話

奨学金を使って免許を取る 大学院生で自動車教習所に通い始めたはなし

こんにちは。BOSSです。

タイトルの通りなんですけど

大学院生になった今、ようやく自動車の免許を取りに行くことになりました。

あんまり共感されたことないんですが、自動車教習所に通うって

人によっては結構ハードル高い。

具体的には金銭的援助が親から見込めない大学生には超ハードモード。

わたし自身がそうだったのですが

ではどうやって教習所に通うことになったか?

ということを書いていこうかと思います。

多くの人は大学1年生で免許を取りに行く

多くの大学生は大学の1年生か大学生になる前に自動車の免許取りにいきますよね。

っていうのも、大学生といえども3年生や4年生になると就活やら研究やらゼミやらでそれなりに忙しい。

比較的時間が大量にあり、ダラダラするしか道がない1年生とか2年生くらいに自動車の免許を取りに行くという戦略を

多くの人が取っています。

おおよそ仮免許取得までに25時間

卒業検定までにまぁだいたい30時間

これくらいは時間取られるんで、いくら人生の夏休みを謳歌して居る大学生といえども

就活などとの両立は厳しいと言えるでしょう。

したがって、学部生の早い段階に免許を取りに行く戦略自体は非常に理にかなっています。

金銭的問題

ただし、これが可能なのは

親からの資金援助が見込める場合 に限ります。

安い合宿で免許を取りに行く場合でおおよそ25万円

教習所に通おうものならおおよそ30万円

大学生がこのお金出せますか?
無理ですよね。

じゃあみんなどうしてるかといえば、親から資金を出してもらってる。

それが良いとか悪いとかじゃなくて、資金出してもらえるなら出してもらえば良いと思うんですが

そうじゃない人も一定数いるかなと思っていて

そういう人を対象としたお話になります。

自分でお金を出さなければならない場合

私の場合は学費なんかは全て私が払うことになっていました。

といっても、学費なんて当然蓄えがあるわけないですので

私は日本学生支援機構の奨学金も満額(月12万円)学部時代は借りて全額学費に充てていました。

その代わり実家でご飯とか交通費とかそういう負担はありませんでした。

一応アルバイトもしてはいますが、普通に遊びで消えていきましたね。

ストイックに働いてお金貯めて教習所に行く資金を稼ぐって人はすごいなって思いますが

私にはそれはできなかったですね。

ただ、それでも私は別の手段で取りに行くことを考えていたのでやらなかったというのもあります。

これからその手段を書いていくわけですが

その前提として

大学院進学をする

ということが必要条件です。

奨学金を活用

さきほども書きましたが、わたしは日本学生支援機構の奨学金を受けています。

おおよそ7割の大学生がこの奨学金を受給しているようで

知らない人はまずいないと思います。

私が学部時代に受けていたのは第二種奨学金

つまり利子ありで最高月12万円、年間144万円借りるというものです。

で、私立理系の学費は年間およそ150万円ですので全額授業料に充てる場合

奨学金から自動車教習所のお金を捻出するのは無理でした。

大学院の奨学金

ここからがミソなのですが実は大学生の奨学金と大学院生の奨学金は若干異なります。

大きなところとしては第一種奨学金(無利子)の受給可否の条件なのですが、以下のような違いがあります。

大学生→家庭の収入に影響される

大学院生→家庭の収入の影響はない(本人の収入のみ)

というわけで、大学院生の場合は第一種奨学金の受給を受けやすいのです。

しかもですね、大学院に進学する人って学部全体の半数もいないくらい。

そのなかで第一種奨学金の枠を得るのに必要な成績は全然必要ないんですよ。

実際私はクソミソな成績で、だいたいF評価取らない程度の成績でしたがそれでも第一種奨学金の受給が認められました。

第一種と第二種の併用

というわけで第一種奨学金の受給が認められたのですが

これが最大で月8万8000円

私の場合は大学院の授業料も奨学金から出すので、それでは足りませんから第二種奨学金も引き続き借りました。

ここも若干違うのですが、大学院の場合第二種奨学金は

最大は月15万円借りることができます。

というわけで、1ヶ月最大で23万8000円借りることができます。

奨学金を余らせる

お気づきと思いますが

授業料だけ考えたらこんなに借りる必要は全然ありません。

ですが、借りれるだけ借りて余らせる

これが大事なところ。

普通に考えると親からの資金援助が受けられない大学生は

自動車の免許を取りに行くのはかなりハードルが高いです。

ところが大学院に進学して奨学金を借り倒すことで学生でも簡単に30万円程度の余剰金は作れ、結果として

自動車教習所に通うことが出来ます。

借りすぎは怖いって思うかもしれませんが

使わなかった分は取っておいて繰上げ返済しても良いし

そもそも第二種でも利率は最大年利3%ですが、通常1%もいかないという超低金利

社会人になって自動車買ったりしようとしたときにローン組むより断然取っておいた奨学金使う方が得だったりします。

なんで、わたしは借りれるだけ借りた方がトータル得だと考えている立場です。

これが学部時代に立てた私の戦略で、その戦略通り大学院生になった今

自動車教習所に通い始めることが出来ました。

まとめ

自動車の免許を取るって本当にお金がかかります。

基本的に親からの資金援助がないと厳しいのが現実。

そこでわたしは大学生のうちに取りに行くことをやめ、大学院の奨学金制度を有効活用する戦略を取りました。

そして修士の現在無事通うことができています。

お金を得ること自体が難しい大学生。

一つの方法としてこういう資金調達の方法もあるということ知っていただけたら幸いです。